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【主婦目線】ソロウとケユカのゴミ箱をガチ比較!コスパと静音性どっちが優秀?

ソロウとケユカのゴミ箱の違いを比較しました♪

ミキ

家族全員が毎日使うゴミ箱だからこそ、『音のうるささ』や『分別のしやすさ』は気になりますよね。

  • どんなふうに使い分ければいいの?
  • 静音性能はどちらが優れているの?
  • 分別機能はどんな感じ?
  • お手入れの手間はかかる?

この記事では、そんな疑問をスッキリ解消できるよう、わたしの目線でポイントを整理してみました。

ソロウとケユカの主な違いは5つだけです。

  • 開閉方式のバリエーション数
  • 静音性の有無
  • 分別機能の充実度
  • 材質や耐久性
  • 価格帯と容量展開

どちらも一見シンプルなペダル式ゴミ箱ですが、細かい特徴やデザインコンセプトが異なります。
使う場面をイメージしながら読んでいただくと、自分の生活スタイルに合ったものが見つかりやすいですよ。

ミキ

うちは子どもが夜中にこっそりおやつを食べたりするので、深夜にゴミを捨てる音が響くかどうかは重要ポイントでした。

結論からいうと、

  • 開閉方式を選びたい人、または予算重視の人には「ソロウ」
  • 静音で蓋がゆっくり閉まる機能や、多段分別を重視する人には「ケユカ」

がおすすめです。以下で詳しく解説していきますね。

目次

ソロウとケユカの違いは?

ソロウとケユカの違いは、大きく5つに分けられます。

  1. 開閉方式のバリエーション
  2. 静音性能
  3. 分別機能
  4. 材質と耐久性
  5. 価格帯と容量展開
ミキ

ここを押さえておけば、『こっちのほうがうちに合ってる』って判断しやすくなりますよね。

ソロウ(SOLOW)ケユカ(KEYUCA)
開閉方式3タイプ(両開き、スリム、ワイド)スリムは13L、ワイドは45Lなど、容量も併せて固定両開きのみただしSS(小)〜LL(45L)まで5段階の容量を選べる
静音性能特別な静音機構はなし(蓋が閉まる時は50dB前後と言われ、家庭内の普通の会話くらい)油圧ダンパー搭載で静かに閉まる(約42dB:図書館と同レベル)
分別機能2分別対応モデルあり(袋留めの形状を変えて2つの袋を掛けられる)。ただしスリムタイプは1分別3分別対応モデルもあり。複数のフックやパーツが付属し、レジ袋をそのまま掛けられる
材質と耐久性本体はポリプロピレン(プラスチック)軽量で洗いやすい。キャスター付きは移動もラク蓋の開閉部などに金属パーツを使用。防錆処理されており頑丈長く使ってもガタが出にくい
価格帯と容量展開比較的安価。20Lクラスで5,000〜6,000円ほど、45Lクラスで7,000〜8,000円台が目安開閉方式ごとに容量が固定やや高価格。20〜45Lで6,000〜10,000円前後が目安SS〜LLまで5つのサイズを選べる

(1) 開閉方式が選べるかどうか

ソロウは「両開き」「スリム(横開き)」「ワイド(縦開き)」という3種類から選べます。

たとえばスリムタイプの容量は13Lで、牛乳パックが約10本程度入るイメージ。
狭いスペースに縦長ですっきり収まるので、キッチンの隅などにも置きやすいです。

ワイドは45Lで、家族4人の可燃ゴミを数日分しっかりカバーできるレベル。

ミキ

うちはキッチン脇が狭いので、スリムタイプの横開きは『探してたのこれ!』って思いました。

ケユカは両開きのみですが、そのかわり容量をSS(5〜8L程度)〜LL(45L)まで5段階から細かく選べます。
個室や子ども部屋にちょうどいいサイズもあるので、「部屋ごとに容量を変える」みたいな使い方がしやすいですね。

(2) ケユカは静音機構で蓋の閉まる音が小さい

ケユカの最大の特徴は、蓋がゆっくり閉まる油圧ダンパーです。
約42dBといえば、図書館で人がひそひそ話しているくらいの静かさ。
蓋の衝撃音がなく、夜中や子どもの昼寝中などにも安心して捨てられます。

  • 「夜に夫がゴミを捨ててもバタンと音がしないからいい。」
  • 「子どもがドスンと閉めても、静かで安心。」

ソロウは蓋の開閉が普通のペダル式なので、閉まるときに普通の音はします。
大きすぎるわけではありませんが、静音性を最優先したいならケユカが有利でしょう。

ミキ

わたし自身、子どもが夕飯後にゴミを捨てるときの『ガタン!』が地味に気になっていたので、静音は助かるなと思います。

(3) 分別機能がどこまで充実しているか

ソロウは2分別まで対応モデルがあり、袋留めパーツを切り替えるだけで複数の袋をセットできます。
ただしスリムタイプは1つのゴミ袋のみなので、特に分別を求める方は両開きやワイドを検討すると良いでしょう。

ケユカは3分別できるモデルもあります。
「燃えるゴミ」「プラスチック」「資源ゴミ」などを1台でまとめて捨てられるのはとても便利です。
専用のフックにレジ袋を掛けることもできるので、ゴミ袋代を節約したい人や小まめにゴミを捨てたい人にも好評。

ミキ

プラごみと生ごみを分けたいのに、ゴミ箱が二つ並ぶと場所を取りますよね。そういう悩みは多分ケユカで解決できます。

(4) 材質と耐久性の違い

ソロウは樹脂製なので軽量で扱いやすいです。
水洗いも気軽にできるため、食べ残しや調理くずなどで汚れやすいキッチンで活躍します。
キャスター付きモデルなら、たまに隅々まで掃除したいときも移動が簡単。

ケユカは蓋の昇降部分などに金属パーツを使用。
スチール製のため頑丈で、しかも防錆処理が施されているので、長期間使ってもガタつきにくいという声があります。

  • 「ソロウはとにかく軽いから、掃除のたびに移動させやすい」
  • 「ケユカは5年以上使ってるけど、蓋の開閉がスムーズで壊れたことがない」
ミキ

わたしの実家は昔からケユカを使ってるんですが、本当に壊れにくいのでびっくりしました。多少の値段差があっても、そこに価値を感じる人は多いと思います。

(5) 価格帯と容量バリエーション

同じ45Lクラスで比較すると、ケユカのほうがソロウより15〜20%ほど高くなる傾向があります。
静音ダンパーや金属パーツなど、コストアップ要素があるからですね。
逆にソロウはお手頃なラインが多く、ワイド45Lでも1万円以下が目安なので、予算重視の方には魅力的に映るかと思います。

ケユカはSS(8L程度)からLL(45L)まで5段階に細かく区切られており、部屋ごとにぴったりサイズを選びたい方に向いています。
ソロウは開閉方式によって容量が固定されているため、逆に「キッチンはスリム13L・リビングはワイド45L」といった選び方がしやすいですね。

ミキ

キッチン用は大量に捨てたいからワイドで、洗面所はあまりゴミが出ないので小型、とか。両ブランドを組み合わせるのも面白いですよ。

ソロウとケユカの共通点は?

実はソロウとケユカには、いくつか似ている点もあります。

以下の3つが代表的です。

  1. シンプルで部屋に合わせやすいデザイン
  2. ペダル式で手が汚れにくい
  3. 大容量モデルにはキャスターが付いていることが多い
ミキ

両方とも『毎日使うゴミ箱』という視点で、使いやすさにこだわっている感じがします。

1)シンプルでインテリアになじみやすいデザイン

どちらもホワイトを基調としたシンプルさなので、あまり生活感を出したくない人にも人気です。
パッと見た目がすっきりしているおかげで、ゴミ箱が主張しすぎないのが嬉しいところ。
リビングに置いても違和感が少なく、インテリアに溶け込みます。

2)ペダル式で手が汚れにくい

調理中や食器洗いの最中でも、足でペダルを踏むだけで蓋を開けられるので衛生的。
どうしても生ゴミに触れがちなキッチン作業には、ペダル式が欠かせないという声が多いですね。
小さなお子さんでも踏みやすい高さになっているモデルが多いのもメリット。

3)キャスター装備のモデルがある

ソロウもケユカも、20L以上の大容量モデルには後輪キャスターがついている場合が多いです(ソロウのスリムを除く)。
「ゴミ袋がいっぱいになって重い!」ときでも、軽く手を添えるだけでスムーズに移動できるので、床掃除のときなどに重宝します。

ミキ

ペダル+キャスターはかなり便利ですよね。掃除機かけるときもサッとどかせます。

ソロウはこんな人におすすめ

ミキ

ソロウはコスパと開閉タイプの豊富さが魅力です。

  • いろいろな開閉方式から選びたい
    • 両開き・スリム・ワイドと3種類あり、置き場所や用途に合わせて最適なタイプを選択できます。
  • できるだけ価格を抑えたい
    • 同じ容量帯ならやや安めで、キッチン用に大容量がほしい方や複数台買う方にも嬉しい価格設定。
  • 樹脂製で軽量なゴミ箱がいい
    • 丸洗いがしやすく、水まわりでの使用に向いています。キャスター付きなら重くなっても移動しやすい。
  • 静音性よりも使い勝手優先
    • 特段の静音機構はないですが、一般的なペダル式の音レベルで十分という方には問題ありません。
ミキ

うちはキッチンにワイド45L、トイレ用にスリム13Lとか、2台買ってもお財布に優しめでした。

ケユカはこんな人におすすめ

ミキ

次はケユカ。蓋が静かに閉まるのが最大の魅力です。

  • 蓋の閉まる音を減らしたい
    • 油圧ダンパー搭載で蓋がゆっくり閉まり、夜中でもバタンとならない。
  • 細かく分別したい
    • 3分別対応モデルもあり、キッチンやリビングでゴミの種類が多いご家庭でも快適に使えます。
  • 耐久性を重視して長く使いたい
    • 金属製の昇降部品と防錆処理がポイント。5年10年と使う前提ならコスパ面でも納得できそう。
  • サイズを細かく選びたい
    • SS〜LLと容量が5段階あって、部屋ごとのゴミ量に合わせて最適なサイズを探しやすい。
ミキ

わたしの実家ではケユカを3年以上使ってるけど、まだ蓋が壊れる気配すらありません。静音性も高くて、家族の睡眠を妨げないのが嬉しいです。

ソロウとケユカの違いと比較のまとめ

最後に、ソロウとケユカのゴミ箱の違いを簡単におさらいします。

  1. 開閉方式
    • ソロウ:両開き / スリム / ワイド
    • ケユカ:両開きのみだが、容量をSS〜LLまで5段階
  2. 静音機能
    • ソロウ:通常のペダル式音
    • ケユカ:油圧ダンパーで蓋がゆっくり閉まる(約42dB)
  3. 分別機能
    • ソロウ:最大2分別
    • ケユカ:最大3分別
  4. 材質と耐久性
    • ソロウ:軽量な樹脂メイン
    • ケユカ:金属パーツ採用で頑丈
  5. 価格帯と容量
    • ソロウ:開閉タイプ別に容量固定、やや安め
    • ケユカ:やや高めだがサイズが豊富
ミキ

静音性と分別が欲しければケユカ、コスパや開閉方式の自由度を求めるならソロウって感じですね。

  • 静音性や多機能分別を重視したい人 → ケユカ
  • 開閉方式の豊富さやコスト重視の人 → ソロウ

という結論です。わたし個人としては、家族構成やキッチンの広さで選ぶのが一番現実的だと思っています。

ミキ

子どもが昼寝する家庭なら静音ゴミ箱はありがたいし、狭いキッチンならスリムなモデルが必要。そこを意識して選ぶと失敗が減りますよ!

毎日使うゴミ箱だからこそ、ちょっとの工夫で家事ストレスが減るかもしれません。
ぜひ今回の比較を参考にして、自分の生活にぴったりなゴミ箱を手に入れてくださいね。

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