EH-NA9MとEH-NA0Jの違いを比較しました♪

EH-NA9MとEH-NA0J、どっちにしようか迷う方は多いですよね。わたしも初めて見た時は『発売年が新しいほうが高いのかな?』と思いきや、実はEH-NA0Jのほうが少しお高めで驚きました。
- 風量や速乾力はどう違うの?
- 価格帯やUVケア機能は?
- スマートセンシングって何?
- どっちが自分に向いているの?
ここでは、そんな疑問を抱えている方がサクッとポイントを把握できるように解説します。
EH-NA9MとEH-NA0Jの主な違いは4つだけです。
- 価格帯と発売時期
- 風量(乾かすスピード)のちがい
- スマートセンシングなどの追加機能の有無
- 付属ノズルの種類・数



EH-NA9Mは価格が少し抑えめ、EH-NA0Jは上位モデルとして風量やスマートセンシングなどが強化されている分だけ高めです。
結論を先に言うと、
- 価格をおさえてコンパクトにまとめたい方 → 「EH-NA9M」
- スピード重視&ハイスペックを求める方 → 「EH-NA0J」
という選び方がおすすめ。




EH-NA9MとEH-NA0Jを比較
まずは、ざっくりと違いを見ていきましょう。
- 価格と発売時期:EH-NA9Mは2024年9月発売の新モデルだけど、スタンダード寄り。EH-NA0Jは2022年8月発売だが上位機能を搭載しているため、価格が少し高め。
- 風量や速乾力:EH-NA0Jは最大1.6m³/分とナノケア史上でも最強クラス。EH-NA9Mは1.5m³/分。
- スマートセンシング機能:EH-NA0Jのみ搭載。髪が高温になりすぎないように自動調整してくれる。
- 付属ノズル:EH-NA9Mはセットノズル1つ、EH-NA0Jは根元速乾ノズル+セットノズルの2つ。



新しく発売されたからといって、必ずしも価格が高いわけじゃないんですよね。EH-NA0Jは“上位モデル”という位置づけなので、お値段にも差が出ます。
EH-NA9M | EH-NA0J | |
---|---|---|
発売時期 | 2024年9月1日 | 2022年8月24日 |
価格帯 | 3万円台後半 | 約3.8万円前後 |
最大風量 | 1.5m³/分 | 1.6m³/分 |
スマートセンシング | なし | あり |
付属ノズル | セットノズルのみ | 根元速乾ノズル+セットノズル |
サイズ(幅×高さ) | 幅16.1×高さ22.1cm | 幅14.8×高さ22.1cm |
本体重量 | 約580g | 約550g |
UVケア機能 | あり | ―(ただし高浸透ナノイーでダメージ抑制) |



では、詳しい違いをもう少し噛み砕いてみていきましょう!
価格と発売時期
EH-NA9Mは2024年発売で比較的新しいモデルですが、機能的にはスタンダードラインに近く、3万円台後半で販売されることが多いです。
EH-NA0Jは2022年発売とやや前のモデルですが、パナソニックの“上位機能”を積んでいるため価格は約3.8万円前後と少しお高め。
口コミ
- 「EH-NA9Mは必要十分な機能が揃っていて手が届きやすい」
- 「EH-NA0Jのスマートセンシングが最高なので、ちょっと高いけど髪への投資と割り切れた」



古いのに高い?と不思議に思う方もいるかもですが、実はEH-NA0Jが“ハイエンドモデル”なんですよね。
風量(乾かすスピード)のちがい
EH-NA9Mは1.5m³/分、EH-NA0Jは1.6m³/分。
ちょっとした数字の差ですが、ロングヘアや髪量が多い方にはこの差が大きいと感じることも。
口コミ
- 「EH-NA9Mでもしっかり乾くけど、EH-NA0Jはさらに速乾。忙しい朝に助かります」
- 「夫婦で共用してもサッと乾くから、時間がかからないのが嬉しい」



子ども2人がいると、夜寝る前のドライ時間が地味に長いので、この風量の差はじわじわと大きいです!
スマートセンシング機能
EH-NA0Jだけの機能で、温度センサーが髪の乾き具合や室温をチェックしながら、風温を自動でコントロール。
髪が熱くなりすぎずダメージを抑えられるので、特にカラーダメージや乾燥が気になる方に好評です。
口コミ
- 「同じ熱でも頭皮がベタッとする感じが少ない。髪がサラッとまとまる印象」
- 「うっかり長時間風を当てすぎることがなく、地肌への負担が減った気がする」



せっかくカラーしても、高温でガンガン乾かすと色落ちしますもんね。スマートセンシングはありがたい!
付属ノズルの充実度
- EH-NA9M:セットノズルのみ
- EH-NA0J:根元速乾ノズル+セットノズル
根元を速く乾かす・前髪やサイドのスタイリングなど使い分けができるので、ノズルが充実しているEH-NA0Jはアレンジ派には魅力的。
口コミ
- 「根元速乾ノズルのおかげで地肌がべたつきにくい」
- 「前髪のクセが気になるから、セットノズルは必須!」



わたし自身、前髪をいい感じにブローしたい派なので、セットノズルがないと困ります。1本で朝のスタイリングが決まるのは本当に助かる!
EH-NA0Jは“ハイエンド”モデルで風量・機能ともに高性能。その分、価格もEH-NA9Mより上。
EH-NA9Mはコスパ良好で必要な機能はしっかり押さえつつ、UVケア機能も搭載。普段使いにちょうどいいバランスです。
EH-NA9MとEH-NA0Jの共通点は?
次に、共通の特長を押さえておきましょう。
どちらも“ナノケア”らしい魅力がしっかりあります。
- ナノイーやミネラルによるうるおいケア
- 温冷リズムモードやスカルプモードで地肌と毛先をいたわる
- 比較的軽量で取り回しが楽



このシリーズはどのモデルも髪へのケアを重視しているので、ナノケアを選ぶ時点で“基本性能はばっちり”だと考えて大丈夫です。
ナノイーやミネラルによるうるおいケア
髪の内部まで水分を届ける「ナノイー」や、キューティクルの密着をサポートする「ミネラル」が、パサつきを抑えてツヤを与えます。
冬の乾燥が気になる方、紫外線ダメージが気になる方にも好評。



乾かした後の毛先のパサつき具合がかなり違うので、ダメージ毛の方にもおすすめ!
温冷リズムモードやスカルプモード
温風と冷風を自動で切り替えてツヤを引き出す“温冷リズムモード”、頭皮にやさしい温度の“スカルプモード”は両機種に搭載。
熱くなりすぎない風で乾かせるので、地肌から傷みにくく、仕上がりもふんわり。



朝シャワーの後にスカルプモードを使うと、頭がすっきりして意外と気持ちいいんですよ。
比較的軽量で、毎日使いやすい
- EH-NA9M:約580g
- EH-NA0J:約550g
どちらも一般的なドライヤーに比べて極端に重くはなく、小回りが利きます。
日々のドライを負担なくこなせる設計。



重いドライヤーだと腕が疲れるし、子どもの髪を乾かすときも大変。でもナノケアは軽めだから扱いやすいですね。
共通点まとめ
どちらも“髪にいいドライヤー”というコンセプトはバッチリ継承。
あとは風量やスマートセンシング、ノズルの違いで使い勝手や価格が変わるだけです。
EH-NA9Mはこんな人におすすめ
- できるだけ価格を抑えつつ、ナノケアの性能を体感したい人
- シンプル操作で十分な人
- UVケア機能を重視したい人
- 新モデルでも、あまり多機能にこだわらない人



UVケア機能は外出が多い方や、髪が紫外線ですぐパサつく方に嬉しいですよね。
EH-NA9Mは、いわば“必要十分な機能をお得にまとめた新作モデル”。
「とにかくナノケアが欲しいけどあまり予算は出せない」「多機能に振り回されるより、シンプルで使いやすいほうがいい」という方に向いています。


EH-NA0Jはこんな人におすすめ
- 強力な風量で速く乾かしたい人
- スマートセンシング機能による熱ダメージ軽減を重視したい人
- ヘアカラーやパーマのダメージが気になる人
- スタイリングや根元ケアをしっかりしたい人



わたしはカラーをよくするので、スマートセンシング機能はかなり魅力的。時短も助かるし、一石二鳥です。
EH-NA0Jは、ハイスペック志向の方にぴったり。
風量と温度調整でダメージを抑えつつ、付属ノズルも充実しているため、ヘアケアからアレンジまで幅広く対応できるのが強みです。


EH-NA9MとEH-NA0Jの違いと比較のまとめ
最後にポイントをもう一度おさらいします。
- EH-NA9Mは2024年発売の新作スタンダード機。UVケア搭載で、価格は3万円台後半が中心。
- EH-NA0Jは2022年発売でもハイエンドモデル。風量1.6m³/分、スマートセンシング付きで約3.8万円前後。



『発売年が新しい=高い』と思いがちですが、実はEH-NA0Jのほうが上位モデルなので価格は高めなんです。
- お手ごろ価格&基本性能が十分なら → EH-NA9M
- より早く&熱ダメージも抑えたいなら → EH-NA0J
どちらもナノケアらしく、髪と頭皮をいたわりながら乾かす点は共通なので、ご自身のライフスタイルや髪の悩みに合わせて選んでくださいね。
「毎日使うものだからこそ少し良いドライヤーがほしい」と考えている方に、ぜひ参考になれば嬉しいです。



わたし自身、いま使っているナノケアに大満足しています。きっと、あなたの髪と毎日をちょっとラクにしてくれるはずです♪



