レコルトの自動調理ポット「RSY-3」と「RSY-2」。見た目は似ていますが、どんな違いがあるのでしょうか?
RSY-3は2026年3月に発売されたラージモデルで、RSY-2より容量が大きく、調理機能も充実しています。
ただ、RSY-2にも少量から調理できるメリットがあるため、必ずしもRSY-3を選べばよいというわけではありません。
結論からいうと、家族分をまとめて作りたい方や調理機能にこだわりたい方にはRSY-3、少量調理や価格の安さを重視する方にはRSY-2がおすすめです。
この記事では、2つのモデルの容量や調理モード、使い勝手、価格の違いを比較します。どちらが自分に合うのか、購入前に確認してみてください。
レコルトRSY-3とRSY-2の主な違いを比較
RSY-3とRSY-2の違いを比較表にまとめました。
| 比較項目 | RSY-3(ラージ) | RSY-2(通常モデル) |
|---|---|---|
| 調理容量 | 温かいメニュー:400~800ml ジュース:最大1,000ml | 300~600ml |
| 調理モード | 7種類 | 5種類 |
| たべるスープ専用モード | あり | なし |
| 豆乳の仕上がり | 濾さずに飲める豆乳に対応 | 濾して豆乳とおからに分ける |
| 調理時間表示・予約 | デジタル残り時間表示あり おかゆ・豆乳は1~12時間の予約に対応 | お知らせランプで進行状況を表示 予約機能なし |
| 刃・モーター | チタンコーティング8枚刃 シルキーブラシレスDCモーター | ステンレス製の刃 |
| 生活防水 | IPX4相当(条件付き) | IPX4相当の表示なし |
| 本体サイズ | 約幅18.2×奥行13.5×高さ26.3cm | 約幅16.5×奥行12.0×高さ23.3cm |
| 重量 | 約1.3kg | 約970g |
| 公式オンラインショップ掲載価格 | 19,800円(税込) | 13,200円(税込) |
※価格は2026年10月14日時点の公式オンラインショップ掲載価格です。販売店や購入時期によって異なる場合があります。
特に注目したいのは、容量・調理モード・予約機能・お手入れのしやすさ・価格の違いです。
それぞれの違いが実際の使い方にどう関係するのか、詳しく紹介します。
① RSY-3は最大800ml、RSY-2は600ml!少量調理にも違いがある
まず大きな違いは、一度に作れる量です。
RSY-3は温かいスープなどを最大800mlまで作れます。RSY-2は最大600mlなので、RSY-3の方が200ml多く調理できます。
家族でスープを飲む機会が多い方や、翌日の分までまとめて作りたい方にはRSY-3が便利でしょう。
一方で、最低調理量はRSY-3が400ml、RSY-2が300mlという違いもあります。
一人分などを少量ずつ作りたい場合は、RSY-2の方が使いやすいこともあります。
また、冷たいジュースやスムージーはRSY-3なら最大1,000mlまで作れます。スープだけでなく、冷たい飲み物をまとめて作りたい方にも向いています。
② RSY-3は7種類の調理モードで料理の幅が広がる
RSY-3には7種類、RSY-2には5種類の調理モードが搭載されています。
RSY-3では「スープ」「たべるスープ」「おかゆ」がそれぞれ独立したモードになっています。
特に注目したいのが、新しく搭載された「たべるスープ」モードです。
具材を細かくしすぎず、ごろごろした食感を残す調理に対応しており、ミネストローネや豚汁なども作れます。
ただし、RSY-2でも具材の形を残したスープは作れます。RSY-3の違いは、具材感を残すための専用モードが用意されていることです。
また、豆乳作りにも違いがあります。
RSY-2は調理した豆乳を濾して、豆乳とおからに分ける使い方です。
一方、RSY-3は高性能モーターによる撹拌で、濾さずにそのまま飲める豆乳を作れるようになっています。
スープの食感を使い分けたい方や、豆乳作りの手間を減らしたい方にはRSY-3が魅力的です。
③ RSY-3には残り時間表示と予約タイマーがある
調理中の使い勝手にも違いがあります。
RSY-3にはデジタル表示があり、調理完了までの残り時間を確認できます。
温かいメニューでは、設定温度に達した後に残り時間がカウントダウン表示される仕組みです。
RSY-2はお知らせランプで調理の進行状況を確認する方式なので、具体的な残り時間は表示されません。
さらに、RSY-3には1~12時間の予約タイマーが搭載されています。
ただし、予約できるのは「おかゆ」と「豆乳」の2つのモードだけです。ポタージュやスープの予約には対応していません。
調理が終わるタイミングを把握したい方や、おかゆ・豆乳を指定した時間に仕上げたい方にはRSY-3が使いやすいでしょう。
反対に、材料を入れたらそのまま調理することがほとんどなら、RSY-2のシンプルな操作でも十分です。
④ RSY-3は刃やコーティング、防水構造も進化している
RSY-3には、レコルト独自開発の「シルキーブラシレスDCモーター」が搭載されています。
温度や撹拌動作を細かく制御することで、なめらかなポタージュなどを作れるのが特徴です。
刃にはチタンコーティングを施した8枚刃を採用し、ポット内側は2層仕上げのセラミックコーティングになっています。
また、RSY-3は独自の防水構造を採用しており、プラグ挿入口カバーを正しく閉じた状態でIPX4相当の生活防水性能に対応しています。
キッチンでの水はねに配慮されている点は、毎日使う家電としてうれしい違いです。
ただし、RSY-3も完全防水ではなく、本体の丸洗いや水へのつけ置きはできません。
RSY-2にもセラミックコーティングや自動クリーニング機能はありますが、刃やモーターの仕様、防水構造には違いがあります。
お手入れに関する使い勝手も重視するなら、RSY-3を検討する価値があります。
⑤ RSY-2の方がコンパクトで公式販売価格も安い
本体の大きさと価格にも違いがあります。
RSY-3は約幅18.2×奥行13.5×高さ26.3cm、重量約1.3kgです。
RSY-2は約幅16.5×奥行12.0×高さ23.3cm、重量約970gとなっています。
キッチンの作業スペースが限られている場合や、使用するたびに収納したい場合は、コンパクトで軽いRSY-2の方が扱いやすいでしょう。
価格は、2026年10月14日時点のレコルト公式オンラインショップでRSY-3が19,800円、RSY-2が13,200円(税込)です。
公式ショップの掲載価格では6,600円の差があります。
RSY-3は容量や調理機能が充実している分、購入費用も高くなります。
そのため、基本的なスープやポタージュ作りができれば十分という方なら、RSY-2も十分に候補になります。
なお、販売価格はショップや時期によって変わるため、購入時にはそれぞれの実売価格を比較しておくとよいでしょう。
レコルトRSY-3とRSY-2に共通する機能は?
RSY-3とRSY-2には違いがありますが、どちらも材料を入れてモードを選ぶだけで調理できる自動調理ポットです。
食材の刻み・加熱・撹拌を自動で行い、ポタージュやスープ、おかゆ、豆乳、スムージーなどを作れます。
また、どちらもクリーンモードを搭載し、専用のお手入れブラシとレシピブックが付属しています。
普段の食事にスープを一品追加したい、鍋を使わずにポタージュを作りたいという目的なら、RSY-2でも基本的な機能はそろっています。
RSY-3は、その便利さをベースに、一度に作れる量や調理の選択肢を広げたモデルと考えると分かりやすいでしょう。
レコルトRSY-3がおすすめな人
RSY-3(自動調理ポット ラージ)は、次のような方におすすめです。
- 家族分のスープをまとめて作りたい人
- 一度に多めに作って保存しておきたい人
- 具材の食感を残す専用モードを使いたい人
- 濾さずに飲める豆乳を作りたい人
- 調理の残り時間表示や予約タイマーを使いたい人
RSY-3は容量が大きいだけでなく、調理モードやモーター、生活防水仕様なども充実しています。
スープを作る機会が多く、いろいろなメニューを楽しみたい方には、RSY-3が使い方に合いやすいでしょう。
レコルトRSY-2がおすすめな人
RSY-2(自動調理ポット)は、次のような方におすすめです。
- 一人暮らしや少人数で使いたい人
- 300ml程度から少量調理したい人
- ポタージュや基本的なスープが作れれば十分な人
- キッチンのスペースをあまり取りたくない人
- 購入費用を抑えたい人
RSY-2は通常モデルですが、スープやおかゆ、豆乳などを作るための基本機能がそろっています。
追加機能よりも、コンパクトさや価格を優先したい方にはRSY-2が向いています。
レコルトRSY-3とRSY-2の違いを比較まとめ
レコルトRSY-3とRSY-2を比較すると、大きな違いは容量と調理機能の充実度です。
RSY-3は最大800mlの温かいメニューに対応し、7種類の調理モードやデジタル表示、予約タイマーなどを搭載しています。
一方のRSY-2は最大600mlで、300mlからの少量調理に対応しています。コンパクトで価格も抑えられているため、基本的なスープ作りが中心なら十分に選ぶ価値があります。
家族分をまとめて作りたい方や調理の幅を広げたい方はRSY-3、少量調理や省スペース、購入費用を重視する方はRSY-2を選ぶとよいでしょう。
普段作りたい量と、実際に使いたい機能を基準に選ぶのがポイントです。

